日帰り登山道具
暖かい季節の日帰り登山に持って行く道具を紹介します。
ザック
OMMの12リットルです。
この容量でも持て余してます。
登山用品店に行くと初心者は35リットルを勧められることが多いらしいですが、ザック自体が重いし荷物を詰めたらかなりの重量になります。
荷物は出来るだけ軽くして機動力を上げた方が体力に余裕が出来ます。
シューズ
最低でもビブラムソールは必要ですね。
これは命に関わるのでケチってはいけません。
しかし、逆にビブラムソールさえあれば何でも良いじゃんとなりますね。
そこでビブラムソールのシート足の形に切ってヒモを通すだけの自作ワラーチに行き着く訳です。よく整備された登山道ならこれで十分。
ゴツゴツした岩場や石や木の根などが多い場所はトレランシューズを使ってます。
ウエア
パンツは山と道のウルトラライトショーツ。
シャツはAmazonの安物ノースリーブシャツ。
インナーはミレーのドライナメッシュ上下。
シーズン問わず、インナーをケチってはいけません。
モスキートネット
シートゥーサミットの頭から被るネットです。
動いていると肌を露出していても虫にはあまり刺されないのですが、呼気の二酸化炭素にブヨが集まってきて顔の前を飛び回るのが不快なので、ブヨの多い場所ではこれを使ってます。
蜘蛛の巣避けにもなります。
小さく収納できるので荷物になりません。
ドライサック
豪雨のときにザックカバーは無意味なので、荷物はこれに全て入れてザックに収納しています。
レインウェア
ノースフェイスの薄くて超軽いやつ(名前忘れた)
とゴアテックスのレインウェアを状況に応じて使い分けてます。
レインウェアもケチってはいけないアイテムですね。
ツエルト
これも色んな意味で外せないアイテム。
急な腹痛の際にも大活躍です。
トイレットペーパー
ヒモをつけて首からかけられるようにしてあります。
薬とか
薬類、コンタクトレンズ、痒み止め、ヘッドライト、サバイバルシート、人工呼吸用のマウスピースとか入れてます。
財布とか
リップクリーム、虫除け付き日焼け止め、塩タブレット、芍薬甘草湯、モンベルの小さい財布。
どれも夏山には欠かせません。
財布には最低でも一万円は入れてます。
もし山で何かあって下山出来なくなったり、予定と違う場所に下山せざるを得なくなったときに山小屋の宿泊費や交通費が必要になります。
芍薬甘草湯は汗をかきすぎると足がつることがあるので、夏はよく使います。
その他
紙の地図、ココヘリ、水分、食料も必ず持っていきます。
スマホのアプリの地図も使用していますが、やはり紙が見やすいです。
季節によっては防寒着やチェーンスパイク、防寒手袋なども持っていきます。
何かあってビバークすることになっても何とか夜を越せる装備を心掛けています。