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こだわり雲取山トレランキャンプ

雲取山へ

10月末の金曜日、過酷な夜勤明けでしたが更にエネルギーを絞り出すために雲取山へ行ってきました。
雲取山は今回で何回登ったか覚えていないくらい何回も登っています。

スタートは鴨沢の駐車場。
平日の割に駐車している車が多かったです。

準備を整えて12時前に出発。
目的地は雲取山荘。
あまり到着時間が遅いと山小屋で怒られるので、ゆっくり登る人は早朝に出発しましょう。

ザックはテント水食料込みで8キロ。
余計な物は省きますが、防寒は省かないのでどうしても重量は増えてしまいます。

登山開始

登山口。
タバスキーの看板は撤去されましたね。

紅葉が美しいです。

稜線まででキツい場所は堂所の先から七つ石山分岐までの区間ですかね。

走ったり歩いたりしながらサクサクと登ってブナ坂分岐。
ここまで半袖短パンで来ましたが、稜線は風が冷たいのでウインドシェルを着ます。

群生しているマルバダケブキが枯れています。
毒草なので鹿の食害にもあいません。

稜線は冷たい風が吹いてます。

ヘリポートから雲取山の山頂が見えます。
まずは手前に見える小雲取山を登ります。

奥多摩小屋跡地。
解体が進んでいます。
夜勤明けで来るには丁度良い距離にあったので廃止されてしまい残念です。

そして雲取山登山の最大の難所である小雲取山の2段の登りの1段目。
太ももに効きます!

小雲取山への2段目の登り。
きっついですね!
ここを上り切れば山頂直下まで急登はありません。

小雲取山からの景色。

山頂が見えてきました。
山頂直下の急登を登り切れば山頂です。

山頂到着。
スタートから2時間半くらいです。
コースタイムは個人差があるのであまり参考にしないでください。

山頂は短パンでは寒いのですぐに雲取山荘へ向かいます。

雲取山の秩父側は苔の森が広がっています。

雲取山荘到着

14時半前に雲取山荘に着きました。
受付を済ませ、ビールとコーラを買います。

テント場は平日なので混雑していません。

テントを設置して暗くなる前に夕食にします。

メニューはいつも通りレトルトカレー。

風が強いので念のためペグダウンしました。

暗くなるとかなり寒くなってきたので、手袋を履きます。
見た目はダサいですが、全然違います。

月が明るいです。
東京方面の夜景がみえます。

流石に前日の朝から一睡もしていないので眠いです。
3シーズン用のシュラフにダウン上下、フリース、レインウェア、メリノウールの下着上下など着込んで寝ます。
氷点下の冷え込みになりましたが、少し冷えを感じる程度で快適に眠れました。

朝です!

快晴ですね!

準備を整えて出発します!

まずは山頂を目指します。

すっきり晴れて南アルプスがよく見えます。
今年は残念でしたが、来年はまた北岳にのぼりたいですね!

山頂からは海まで見えました。
景色を堪能し、下山します。

山頂直下から見る富士山が好きです。

穏やかな稜線を走ります。

七ツ石小屋への分岐付近は鹿の食害で笹が殆ど無くなってしまいましたね。
ここ2〜3年で一気に減った気がします。

堂所付近は紅葉が美しいです。

更にくだり、人工林へ

ゴール!

土曜日なので駐車場が大混雑。
そして私の車の前を塞ぐように一台停まっていて、持ち主は登山口に向かって歩き始めてる!
声を掛けて移動して頂きました。
危なかった・・・

雲取山は今が紅葉の見頃のようですね!
テント泊するなら防寒はしっかりとしないと凍えます。

 

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